「奇跡の桃」が収穫できました。
「奇跡の桃」は、「夢浅間」という品種で、ガーデンではなく、ガーデンから1.5Kmほど離れた池添自身の畑に十数年前に植えた桃です。
何故「奇跡の桃なのか?」ですが・・・
①受粉樹がないのに多くの実をつけた!!
桃の木との付き合いは長く、30年前に奈良県から香川に帰って家をたてて、助産所を開業した時からずっと、母が栽培していた白桃の世話を一緒にしてきました。
5本あった木は、順に枯れていき、「桃が無くなるのは寂しい」と買ったのがこの木でした。1本では実りにくいだろうと「清水白桃」、「花嫁」なども植えましたが、手入れがとどかずに枯れてしまいました。
②無農薬で昨年は全く手入れができなかったのにたくさんの実を着けた!!
ずっとほぼ無農薬です。袋を入れたら半分ぐらいはとれるだろうと母親が言っていた通りです。去年は、私の持病が進んできたのと、ガーデンのことで忙しかっので、果樹の世話は全くと言っていいほどできませんでした。毎年してきた剪定も肥料も与えず、だったのですが、春に木いっぱいに桃の実を着けていたのです。
③多くの方の協力と、桃の木の頑張り!! 草刈り、袋かけ、支柱建て、収穫と実にたくさんの方々のご協力ををいただきました。
欲張って300枚もの袋をかけたのですが、その重みに耐えて、小さいけれどおいしい桃が実りました。
数は数えていないけれど半分よりは多かったです。
この「奇跡の桃」は、ココペリさんによって、おいしいパンに変身しました。
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